先日ファミリー&フレンズキャンペーンを利用して、妊娠中の先輩とそのお子さんとレゴランドへ行ってきました!(私はこの日は午前のみでしたが)
「確かレゴランドは妊娠中は乗れない乗り物があったな…」と思い公式HPを見てみると、乗れるアトラクションが非常に少ないことが判明!!
- レゴファクトリーツアー
- ニンジャゴーライブ
- ビルドアンドテスト
- デュプロエクスプレス
- ミニランド
- コーストガードHQ
公式HPに案内があったのはこれだけです。でも待てよ…

何でアレもアレも入ってないの?もっと楽しめるじゃん!
と思ったので、書き出してみることにしました。この記事は、
- 現在妊娠中のママさん
- レゴランド未経験
- 上にお子さんがいて、一緒にアトラクションに乗れるのか不安
という方に向けて書かせていただいてます。特に上のお子さんがまだ未就園児さんだったりすると、どんどん重くなるお腹で平日上の子と1日中過ごすのも大変ですよね。または、土日もパパがお仕事だったり。「どこか連れて行ってあげたいなぁ」「レゴランド、行って見たいけど一人で連れて行って大丈夫かな」「近所だから年パス欲しいけど、妊娠中はどのくらい乗れるのかな」そんな不安のある方に読んでいただきたいです。
正直いわゆる「アトラクション」はほぼ乗れません。でも、そのほかの楽しみ方が沢山あるんです!むしろレゴランドだからこそ、アトラクションに乗れなくてもこんなに楽しめるんだ!(お子さんを楽しませてあげられるんだ!)という事を知ってもらえたらなと思います。

妊娠中は上のお子さんをどうしても我慢させてしまいがちですが、レゴランドならお子さんも妊娠中のママさんも笑顔になれる事間違い無しですよ♪なんならママはちょっと楽できるかも?(笑)
レゴランドで妊娠中に楽しめるアトラクション一覧
レゴランドには、大きく分けて4種類のアトラクションがあります。
- 乗り物系…ジェットコースターなどのいわゆる遊園地的アトラクション
- 見学系…工場見学、ショーや映画などの見て楽しむアトラクション
- 組み立て系…たくさんのレゴブロックが置いてあり、自由に組み立てて遊べます
- 遊具系…大型の公園にあるような遊具で遊べます
あとは、ワークショップといってテーマに沿ってレゴの組み立て方などをレクチャーしてくれるアトラクションもあります。ここではエリア別ではなく、系統別にご紹介しますね。
乗り物系…2つ+子供のみ可2つ=計4つ
乗り物系で楽しめるのは、こちら。
- デュプロエクスプレス
- コーストガードHQ
- ビートルバウンス(子供のみ)
- ドライビングスクール(子供のみ)
デュプロエクスプレス(デュプロプレイ内:電車型アトラクション)
コーストガードHQ(シティエリア:船を操縦するアトラクション)
残念ながら妊娠中にお子さんと同乗できるのは以上の2つのみです。というか、個人的には「なんでコーストガードHQが良くてアレがダメなの?」というちょっとツッコミたくなるラインナップですが…。コーストガードHQ結構船同士ぶつかったりするんだけどな…。(ちなみに「アレ」はサブマリンアドベンチャーやオブザベーションタワーですが、気圧の問題かもしれませんね…)
ビートルバウンス(アドベンチャーエリア内:ちびっ子用フリーフォール?的アトラクション)
ドライビングスクール(シティエリア内:カートを運転できるアトラクション)
こちらの2つは元々お子さんしか乗れない仕様ですが、妊娠中同乗しなくても子供が楽しめるありがたいアトラクションです。ビートルバウンスは支柱をビヨンビヨン上がったり下がったりするアトラクションで、90cm以上なら1人で乗車可。ドライビングスクールは3歳〜5歳はジュニア専用の、6歳〜13歳までは大きいお子さん専用のコースを自分一人でカートを運転することができます。一人で乗ってくれるので、その間ちょっとほっとできますね(笑)ただしビートルバウンスは苦手なお子さんもいると思いますし、お子さんの様子を見ながら乗せてあげてください。
見学系…3つ
見学系で楽しめるのは、こちらの3つ。
- レゴファクトリーツアー
- ニンジャゴーライブ
- ミニランド
レゴファクトリーツアー(ファクトリーエリア内:レゴ工場の見学をしてブロックをもらえる)
ニンジャゴーライブ(ブリックトピア内:ニンジャゴーのキャラクターショー)
ミニランド(ミニランド内:レゴで再現された日本各地の街並みを見学できる)
レゴファクトリーツアーの工場見学ではレゴの製造工程を動画でお勉強したあと、国内唯一のレゴ工場を見学できます。見学後はお土産にブロックをもらえますよ!(こちらは2018年冬の限定バージョンです)
ニンジャゴーライブでは、黒子がニンジャゴーのキャラクターたちを操って繰り広げられるショーを楽しむことができます。少し暗かったりちょっと怖そうな演出があるので、あまり小さいお子さんは向かないかもしれません。2019年1月現在はニンジャゴーは休演しており、小さなお子さんでも楽しめる「シアターブリック」というショーが開催中ですよ!
1/12(土)から始まる新しいショー『シアターブリックへようこそ!』。
休園日の今日は最終リハーサルが行われました!おとなもこどもも楽しめるゲスト参加型のショーなんです!皆さんに少しだけ先にお見せしちゃいますね♪ #レゴランド #ドクターブリック
▼スケジュールhttps://t.co/x1z0YBaLrs pic.twitter.com/keuruCcdEo— レゴランド・ジャパン・リゾート【公式】 (@LEGOLAND_Japan) January 10, 2019
ミニランドは10,496,352個ものレゴブロックで日本各地の街並みを再現しています。精巧な建物はもちろんのこと、じっくり見ていくとミニランダーと呼ばれるレゴで出来たお人形が面白いポーズやシチュエーションになっていたり、良くみるあの看板がオマージュされていたりととっても見応えがあります。我が家の長男は初めてレゴランドに行った日、1時間以上ミニランドで過ごしました(^^;)シーズン毎にサンタや、ハロウィーンのキャラクターが現れたりもするのでとっても楽しいです。それから所々ボタンで操作できる仕掛けがあるので小さいお子さんは皆さん夢中で遊んでいますよ〜!
組み立て系…3つ+α+ワークショップ
組み立て系アトラクションはもちろん全て妊娠中でもお子さんと一緒に楽しめます!全部で3つ。
- ポリスビルディング
- シークレットチャンバーオブアムセトラ
- ビルドアンドテスト
※写真掲載はもう少々お待ちください。
この3つはアトラクションとしてレゴランドのHPに記載のある組み立てエリアです。ポリスビルディングはレゴの警察系のパーツ、シークレットチャンバーオブアムセトラは古代遺跡のような空間で宝物のように色とりどりのブロック、ビルドアンドテストは車やフライングマシーンを組み立てて遊べるようなパーツや設備…それぞれのテーマに合わせた特色のあるブロックが楽しめます。大人でも思わずワクワクするような、作り込まれた世界観で同じブロックなのに全然別のもので遊んでいるような感覚になれます!
+αとした部分は、実はレゴランドには「組み立てアトラクション」として記載されている以外にも各お土産ショップにブロックで遊べるミニコーナーがあったり、季節毎のイベントでミニランド奥のイベント会場に組み立てエリアが出現するためです。2018年のクリスマスイベントでは、珍しいクリアブロックが大量にあって、どの子も目をキラキラさせて組み立てていたのが印象的でした。
クリエイティブワークショップ(ブリックトピア内:レゴ組み立てクラス)
それからワークショップ。こちらももちろん、妊娠中でもお子さん連れで楽しめます。(ご本人が大人のクラスを受講することも可能です!)ただし、一旦クラスが始まるとトイレなどに退席できない為先にお手洗いを済ませておくなどした方がいいでしょう。体調と相談してお楽しみください。
遊具系…3つ ※注意事項あり
遊具系は全部で3つです。
- ザ・ワーフ
- デュプロプレイ
- キャスタウェイキャンプ
※写真掲載はもう少々お待ちください。
こちらは公園のように大型遊具で遊べるゾーンです。レゴランドの公式HP上には年齢制限の記載はありませんが、それぞれの遊具に対象年齢に表示されている子供が遊ぶ歳は親の付き添いの要る「遊具安全利用表示」というものがあります。ザ・ワーフは3〜6歳・6〜12歳のもの2種類、デュプロプレイも6〜12歳のもの(3歳未確認です、確認次第追記します)、キャスタウェイキャンプも6〜12歳のものと、一応それぞれに安全に遊べる対象年齢が定められています。
対象年齢のお子様を遊ばせる際には、目と手の届く範囲で遊んでもらいましょう。
アトラクション以外のオススメの楽しみ方
レゴランドでは上記したアトラクションの他にも楽しみ方がたくさんあります!
マンスリーミニビルド
レゴランドでは、毎月変わりで限定のミニセットの組み立て体験が無料で楽しめます。
組み立て成功したものは希望すれば1つ600円でお土産としてそのまま持って帰ってもOK!現在は月替わりのものの他にも常時置いてあるものの種類も増えましたので、色々組み立ててみるのもいいですね!
ミニフィグトレード
レゴランドでは、レゴのお人形「ミニフィグ」を持っているとスタッフさんの名札についているミニフィグと交換してもらえるミニフィグトレードを楽しめます。宝探しのようで面白い!お気に入りの子を見つけてGETしてください。
ミニゲームコーナー
コイン落としやボール転がし、バスケットボールなど500円1ゲームでミニゲームを楽しめるコーナーがたくさんあります!ゲームコーナーでしかゲットできないレアな景品も!
公式Twitterオススメ?「動物を探せ」
レゴランド公式のツイッターアカウントでも紹介されていましたが、レゴランドにはレゴで作られた人形や動物が非常にたくさんいます。例えば「犬」や「リス」などテーマを決めて、お子さんと動物探しを楽しむのも良いでしょう。
今日1/11は #ワンワンワン の日ですね。本当の #犬の日 は11/1らしいですが、今日は #レゴランド にいるワンちゃんたちをご紹介します🐶 他にもワンちゃんがいるので、皆さんがみつけたワンちゃんを本ツイートに返信で教えてください♪ #動物シリーズ pic.twitter.com/ZGMR7jzLD9
— レゴランド・ジャパン・リゾート【公式】 (@LEGOLAND_Japan) 2019年1月11日
見つかった動物をじっくり見て見てください。精巧に作られているもの、うまくデフォルメしてあるもの、その表現力に驚くはずです!
同行者がいる場合はスキップパスも活用!
仲のいいお友達同士やご自身のごきょうだいと協力して来園できる場合は、ご妊娠中でない方がお子さん2人を乗せて楽しんでくれることもあるかもしれません。その際はこちらの記事もご参考に!
また、この記事でご紹介しているもの以外にスキップパスを使う手も。この場合のスキップパスは、大人1人でお子さん2人を乗せて乗車できない場合、乗車しない方の子が出口付近で待機し、乗車したグループが戻ってきた際に今度は待っていた方の子が戻った大人と一緒に、待機列から優先的にアトラクションに乗れるシステムです。
大人1人で子供2人を連れて行った場合、お子さんが1人で待てない年齢だとこのシステムは使えないのですが、妊娠中の方が一緒に待機できればこのシステムを活用してお子さん達も必要以上に待つこと無くアトラクションを楽しめます。その代わり、ご妊娠中でない方の大人の方は、2回乗らないといけませんが(^^;)
まとめ:レゴランドは妊娠中でもお子さんと一緒に楽しめる!
それではまとめです。レゴランドで妊婦さんが、お子さんと一緒に楽しめるアトラクションは
- 乗り物系…2つ+2つ(子供のみ)
- 見学系…3つ
- 組み立て系…3つ+α+ワークショップ
- 遊具系…3つ※付き添いが必要
でした。また、アトラクション以外の楽しみ方は、
- マンスリーミニビルド
- ミニフィグトレード
- ミニゲームコーナー
- 動物を探せ
でした。他にもまだまだ魅力はたくさんありますが、どうでしょう、アトラクション乗れなくてもなんだかとっても楽しそう??って思いませんか?実際、一緒に行った妊婦さんのお友達も私がいる間は私が子供達を乗せてアトラクションを楽しんでいましたが、私たちが帰った後もお子さん夢中で園内を歩き回り、オープンから閉園時間ギリギリまで遊んで行かれたようです!(年パス買うと言っていました笑)
組み立てゾーンでは、きっと普段ブロックにあまり興味のない子でも思わず組んでみたくなるほど無限にレゴがあります。お子さんが夢中になって組んでくれている間は、ママさんも少し気が休まりそうですよね。(実際私も2人連れて行って組み立てゾーン入ると自分の中ではちょっと休憩…モードになります笑)
妊娠中だからこそがっつりアトラクションに乗らなくてもその他の楽しみ方の選択肢が多いレゴランド、私はオススメです!!ただし無理は禁物ですよー!!ゆったりのんびり、ご紹介しきれなかったような新たな楽しみを発見してみてくださいね!